ブログ記事がついに100記事に到達した。到達まで8か月。
今回はGoogleアナリティクスを使って、いままでの記事のアクセス数ランキングを調べてみた。
ランキングと各記事のコメントを紹介する。
10位 皮膚科患者にドクターショッピングが多い理由
皮膚科の外来は特に「他の病院で治らない」といって受診する患者が多いと思う。
その理由について考察した記事。
2つの理由が考えられて、それは皮膚科の根本的な問題である。
「ドクターショッピングを避ける工夫」シリーズのまとめ記事でもある。
9位 皮膚科医の当たる手相占い
かなり初期の記事。
皮膚科医にとって手相をみることで得られる情報があるという話。
アメリカで話題の手相占いも紹介した。意外と当たっている。
8位 売上が低くて肩身の狭い皮膚科の経営戦略とは
市中病院では科の売上が重要視される。
皮膚科は売上が少ないのでいつも槍玉に挙げられる。
病院の収益と利益のしくみと、皮膚科が取り組む2つの戦略についての解説。
開業してからも患者紹介のときに役立つ知識だと思う。
7位 ステ振りで考える診療科選び
医学生向けに、ステ振りからおすすめの診療科を考えた。
ステ振りとは
RPGなどで一定のステータスを振り分けてキャラクターを作成するシステム。戦士系、魔法使い系など自由に作成できるが、振り分けに失敗するとゲームクリア不能になる場合もある。
ステータスからはマイナー外科はおすすめできそう。
ステ振りを間違うと無理ゲーになってしまうので注意。
6位 【皮膚科手術難易度ランキング】皮膚科における手術の位置づけについて
論文に皮膚科の手術難易度ランキングが掲載されていたので紹介した。
皮膚科の特殊なところは手術をしない医師もいること。
手術をしていたら出世できないが、経営戦略的には手術症例を増やさないといけない。
手術の位置づけをどう考えるかについての記事。
5位 何科に行くか決めた?将来性も加味した診療科の選び方
2ちゃんねるのスレッド「何科に行くか決めた?」より。
診療科を選ぶ上で考えるべきポイントについて考えた。
「自費診療の伸びしろがあるかどうか」というのは重要なポイントになるのではないかと思っている。
4位 岩田健太郎先生の講演に驚いた話と点滴の回数について
岩田健太郎先生の講演を聞いた感想。岩田先生はスライドをまったく使わずに講演される。
本人のTwitterで取り上げられて一時的にアクセスを集めた記事。
インフルエンサーの力の大きさを感じた。
3位 道端アンジェリカと乾癬とお金の話
皮膚科医にとっては大変インパクトのあった道端アンジェリカの乾癬カミングアウト。
そこからみえる日本の医療のパラダイムシフトと問題点を考察した。
難治性の皮膚疾患の患者様がいたら、懇切丁寧に生活指導をしてあげる、というのは時代遅れで、超高い生物学的製剤で一気に叩きましょう、という時代が目の前に来ています。この時代に自分に何が出来るか‥一晩よく考えたいと思います。
2位 独身医師が結婚について考える 【書評】「困難な結婚」内田樹
「男に結婚のメリットは無い」と言われるが、独身医師が「結婚したくなる本」を読んでみた感想。
しばらく独身でいいやと思った。
1位 【学生、研修医へ】独身医師が女医の恋愛事情を語る
この年になると、学生時代はオラついていた女子が、いつしか哀愁漂う女性に変わってしまった様をみることが多い。
独身男子からみた女性医師の現状について書いた記事。
アクセス数1位で恋愛ネタへの関心の強さを感じた。
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