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医学書

医学書

皮膚科治療薬の教科書5冊をレビュー

最近、皮膚科治療薬の本をまとめて読む機会があった。 せっかくなので今回はそれらをまとめてみる。 ①皮膚外用薬の選び方と使い方 改訂第5版 1989年発売の定番の教科書。 シンプルでお堅い印象の本だが、...
診療技術

皮膚科医が國松淳和先生から学んだこと

色々な面白い医学書を出版されている國松淳和先生。 今までいくつかの本を紹介してきたが、今回はそれらの記事をまとめたいと思う。 蹄の音を聞いてシマウマを考える方法 診療の現場では、「珍しい病気ではなくて、一般...
医学書

「膠原病のホントのところ」から学ぶ臨床の神髄

膠原病診療の考え方が書かれた対談本「膠原病のホントのところ」。 この本が大変面白かったので紹介したい。 膠原病診療のポイントは大きく2つあるようだ。 膠原病は臨床診断 膠原病は原因...
医学書

皮膚科初学者へオススメの教科書5選

以前ブログで皮膚科のおすすめ教科書・参考書を15冊紹介しました。 厳選!皮膚科のおすすめ教科書15選 しかし多すぎて選びきれない、読むのが大変すぎるという意見も多くいだだきました。 そこで今回は、その中から特に初学...
医学書

「誰も教えてくれなかった皮疹の診かた・考えかた」皮膚科医のオススメ教科書㉑

皮膚科診断の教科書はたいてい原発疹、続発疹の説明から始まる。 しかし結局たくさんの写真が並べられているだけで、どうやって診断につなげたらいいのかは書かれていない。 そこで今回は初学者にオススメの皮膚科診断学の教科書を紹介...
診療技術

「ステロイドの虎」から学ぶプレドニンの使いかた

色々な面白い医学書を出版されている国松淳和先生。 今までいくつかの本を紹介してきた。 今回紹介するのは新作「ステロイドの虎」。 これまでとは違ってマニュアル色が強い教科書になっている。 ...
診療技術

「わからない」と言えることの価値【医学書評】不明熱、不明炎症レジデントマニュアル

色々な面白い教科書を出版されている国松淳和先生。 今までいくつかの本を紹介してきた。 今回紹介するのは不明熱についての教科書。 この教科書から「わからない」ことの価値について考えてみ...
医学書

「また来たくなる外来」とヒューマニズムの話【医学書評】

色々な面白い医学書を書かれている國松淳和先生。 これまでにいくつかの本を紹介してきた。 今回紹介するのは「また来たくなる外来」。 この本のテーマは医学書×自己啓発本。主に外来でのコミュニケーションス...
医学書

「病名がなくてもできること」から診断推論について考えた【医学書評】

色々な面白い医学書を出版している國松淳和先生。 これまでいくつかの教科書を紹介してきた。 今回紹介するのは「病名がなくてもできること」。 この本は診断推論へのアンチテーゼになっている。 ...
医学書

外用指導に役立つ教科書 皮膚科医のオススメ教科書⑳

皮膚科診療で重要なのは外用指導である。 軟膏を塗るのは面倒なので、しっかり塗っていない患者は意外と多い。 外用療法は軟膏を処方するだけではなく、外用指導とセットで効果を発揮する治療なのだ。 そんなわ...
医学書

小外科・小手術の教科書7選 皮膚科医のオススメ教科書⑲

皮膚科ではちょっとした外傷や小手術など、縫合技術が欠かせない。 しかし小外科処置についてしっかり教えてもらえることは少なかった。 そのため仕方なく独学で勉強する必要があり、色々な教科書を買って勉強した。 今回は今ま...
診療技術

不定愁訴をみるために必要なこと【医学書評】仮病の見抜きかた

小説形式という奇抜な医学書「仮病の見抜きかた」を読んだ。 以前紹介した「ニッチなディジーズ」を書いた國松淳和先生の著書である。 総合診療科の醍醐味は、一見不定愁訴に見える身体疾患を見つけ出すことだと思って...
医学書

皮膚科のオススメ教科書のまとめ(番外編)

以前皮膚科のオススメ教科書を15冊紹介した。 しかしこれら以外にもよい教科書はたくさんある。 そこで今回は15選では紹介できなかったオススメ教科書をまとめてみた。 分野別アトラス ...
医学書

こんな教科書がほしい――皮膚科以外のオススメ教科書

ある程度臨床経験を積んでくると、教科書やガイドラインに書かれていない疑問にぶつかることが多々ある。 そんな時に頼りになる医学書が欲しいが、なかなか見つからない。 自分は時々趣味(?)で皮膚科以外の医学書を読むこと...
診療技術

妊娠中、授乳中の抗ヒスタミン薬「薬物治療コンサルテーション」皮膚科医のオススメ教科書⑱

少し前に妊婦加算の廃止が話題になった。 妊娠した女性を診察するのは結構気を遣うので、患者に負担させるかは別として医療機関に何らかのインセンティブがあっても良い気はする。 診察のときに一番問題になるのが薬について。...
医学書

皮疹の因数分解・ロジック診断【皮膚科医のオススメ教科書⑰】

皮膚科の診断はどうしても絵合わせ診断、snap diagnosisに頼りがちになる。 皮疹のみかたを勉強しようと教科書を読んでみると、「原発疹」、「続発疹」の説明から始まりあまり役に立たない。 そこで理論的に皮疹をみる方...
医学書

抗菌薬を学ぶための1冊「抗菌薬の考え方、使い方」【皮膚科医のオススメ教科書⑯】

研修医になって最初につまずいたのが「輸液」と「抗菌薬」だった。 これらは学生のときに全然習っていないので、なにを処方してよいのかまったく分からない。 色々教科書を読んだが、その中のひとつが岩田健太郎先生の著書「抗菌薬の考...
医学書

形成外科診療ガイドライン3【皮膚科医のオススメ教科書⑮】

皮膚科医のオススメ教科書シリーズ。 今回は形成外科のガイドラインを紹介する。 ▼前回の記事▼ 形成外科診療ガイドライン 形成外科診療ガイドラインは1~3まであって、皮膚科と関連...
医学書

外傷処置・小手技の技&Tips【皮膚科医のオススメ教科書⑭】

いままで色々な教科書を読んできたが、手術の本で良いものは少ないような気がする。 手術の技術は基礎的な知識も大切だが、小さなノウハウの積み重ねという部分がある。 枝葉の知識がとても重要である。 そういう知識は...
医学書

皮膚科診断力向上のための修行本7選【皮膚科医のオススメ教科書⑬】

診断力を鍛えるためには多くの症例を経験する必要がある。 【関連】診断力を強化するためにどうしたらよいか?【3つの方法】 しかし経験する症例には偏りが出る場合がある。 それを埋めることができるのがクイズ形式の...
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