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「君たちはどう生きるか」とは何だったのか?ジブリレビュー⑯

宮崎駿監督の最新作「君たちはどう生きるか」。 業界の人間からは大絶賛されている一方で、一般の評価は賛否両論である。 多い意見は「意味がわからない」というもの。 しかし意味がわからないのは今に始まったことでは...
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ニーチェの哲学からマンガ「風の谷のナウシカ」を読み解く ジブリレビュー⑮(後編)

名作と名高いマンガ版「風の谷のナウシカ」だが、自分は初見ではまったく理解できなかった。 マンガ版を理解するためには「政治劇の背景」と「ニーチェの哲学」を知る必要がある。 前回の記事「マンガ風の谷のナウシカがわからなかった...
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原作マンガ「風の谷のナウシカ」がよくわからなかった人のための解説 ジブリレビュー⑮(前編)

ジブリレビュー⑮は「風の谷のナウシカ」。 ナウシカには原作のマンガ(全7巻)があり、映画は2巻までのストーリーで作られている。 1巻:1983年7月 2巻:1983年8月 映画:1984年3月 ...
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なぜ「かぐや姫の物語」が面白くないけどスゴイのかを考察・解説 ジブリレビュー⑬

高畑勲監督の遺作となった「かぐや姫の物語」。 一部では大絶賛されている一方で、世間の評判は必ずしも良いとはいえないようだ。 ひどい…という感想も多い。 自分も観ていて、「凄いんだけど面白くはないな」という印象を持っ...
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【徹底解説!】「風立ちぬ」をファウスト伝説から考察する ジブリレビュー⑩

今回のジブリレビューは風立ちぬ。 「もののけ姫」以来の大人向け作品だが、世間一般の評判はあまりよくはないようだ。 「ハウルの動く城」、「崖の上のポニョ」とシナリオが破綻した意味のよくわからない作品が続いたため、「...
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【感想・解説】「崖の上のポニョ」は宮崎駿の失敗作なのか? ジブリレビュー⑨

宮崎アニメの崩壊は「ハウルの動く城」で表面化した。 ▼前回の記事▼ そして「崖の上のポニョ」でさらにエスカレートしてしまったように思う。 今回のジブリレビューは崖の上のポニョについて。 ...
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「ハウルの動く城」はジブリの終わりの始まりだった ジブリレビュー⑧

ジブリ映画が「トトロ」や「ラピュタ」などの国民的アニメから、カルトなアニメに変わっていったのは「ハウルの動く城」あたりからではないだろうか。 今回は解説本「ジブリの教科書」より、ハウルの動く城の光と影について解説する。 ...
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【感想・解説】意味がわからないけど面白い「千と千尋の神隠し」の魅力 ジブリレビュー⑦

ジブリ最大のヒット作、日本歴代興行収入第1位の「千と千尋の神隠し」。 邦画の興行収益ランキング 千と千尋の神隠し 308億円 君の名は 250億円 ハウルの動く城 196億円 しかし...
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高畑作品の秘密を語る「おもひでぽろぽろ」「となりの山田くん」 ジブリレビュー⑫

高畑勲は非常に緻密な作品をつくるのが特徴である。 宮崎駿の「冒険活劇」に対抗すべく、リアルなアニメーションを目指しているそうだ。 バーチャルとかファンタジーというものは何の役にも立たないと僕ははっきり言いたい...
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ジブリ第3の男・高畑勲を描く 「夢と狂気の王国」ジブリレビュー番外編②

「夢と狂気の王国」はジブリの制作現場を取材したドキュメンタリー映画。 ちょうど「風立ちぬ」と「かぐや姫の物語」を制作していたときに当たる。 いままでもジブリのドキュメンタリーはたくさん出ているが、この映画...
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「もののけ姫」がジブリの最高傑作だと思う ジブリレビュー⑥

個人的にジブリで一番好きなのは「紅の豚」だと前に書いたが、最高傑作は「もののけ姫」だと思っている。 >>一番好きなジブリ映画「紅の豚」 「もののけ姫」はそれまでの子供が楽しめる作品というスタイルから転...
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「火垂るの墓」は反戦映画ではなくニート映画だった ジブリレビュー⑪

反戦映画の代表格「火垂るの墓」。 戦時中の兄妹の悲惨な死を描く映画である。 しかし、しっかり見てみると火垂るの墓は反戦映画ではないということがわかる。 今回のジブリレビューでは、高畑監督のインタビュ...
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ジブリを10倍楽しむ鈴木敏夫の話「風に吹かれて」 【ジブリレビュー番外編】

今回はジブリレビューの番外編。関連書籍の書評。 ジブリのプロデューサー、鈴木敏夫がジブリの歴史について語った「風に吹かれて」。 これがジブリの裏側がたくさん書いてあってすごく面白い。 風に吹かれての感想 ...
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「海がきこえる」 ワガママ里伽子を好きになっちゃう気持ち ジブリレビュー⑤

若手だけで作られた異色のジブリ作品「海がきこえる」。 マイナーだが結構好きな作品である。 今回のジブリレビューではこの作品について考察してみた。 ▼前回の記事▼ 海がきこえるのあら...
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『耳すま症候群』の実体験とその後の経過 ジブリレビュー④

耳をすませば(耳すま)好きの女性は多いように感じる。 一方で男性からは過剰な反応がある。 腹立つ リア充死ね 死にたくなる 今回のジブリレビューは「耳をすませば」。 ▼...
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最高傑作はどれだ? | ジブリ好きによる歴代ジブリ映画ランキング&レビュー

子供の頃からこれまでジブリ映画は映画館で観たことはなく、テレビで観るくらいだった。 しかし最近「ジブリの教科書」という解説書が出版されていて、何気なく読んでみるとジブリ映画の奥深さに驚いた。 宮崎駿や高畑...
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「魔女の宅急便」の3つのテーマ ジブリレビュー③

今回のジブリレビューは「魔女の宅急便」。 この作品は「思春期の女の子の話」なのだが、同時にまったく別のテーマも設定されている。 それを知ることで、ただの子供向けアニメではない、この作品の奥深さを理解できるようになるだろう...
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一番好きなジブリ映画「紅の豚」の魅力を解説・考察 ジブリレビュー②

ジブリの中で一番好きな作品は「紅の豚」である。 子供の時はこの映画の面白さがまったく分からなかった。 しかし大人になるとその良さが分かってくる大人のための作品だ。 今回のジブリレビューは「紅の豚」の魅力を紹介する。...
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年をとって「となりのトトロ」が好きになった話 ジブリレビュー①

ジブリの代表作「となりのトトロ」。 実は子供のときはしっかり観たことがなくて、初めて観たのは学生のとき。 そのときは「毒のない平和な映画だなあ」という感想で、特に印象には残らなかった。 でも...
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