ここでは皮膚科のおすすめ教科書を紹介したいと思います。

おすすめ教科書はたくさんあるのですが、その中でも初学者に役に立つと思われる5冊にしぼってみました。

成書は取り上げていません。

診療所で診る皮膚疾患

診療所で診る皮膚疾患

 

一般的な皮膚疾患に絞って診断法と治療法が記載してある教科書です。

治療の教科書として今日の皮膚疾患治療指針 第4版 (今日の治療指針シリーズ)などもありますが、こちらの方が記載が丁寧で分かりやすいです。

患者への説明の仕方や注意点なども書いてあり、通読すると一通りの診療はできるようになると思います。

 

皮膚科の似たもの同士

皮膚科の似たもの同士―目でみる鑑別診断 (ViDセレクション)

 

皮膚疾患の中でも、鑑別が難しい疾患を集めて比較した教科書です。

皮膚科の診断はとても難しいです。

初学者はまずどういった疾患を鑑別する必要があるかを知っておく必要があります。

これらを把握しておくと診断のレベルが一段階上がると思います。

 

褥瘡外用療法のキホン

外用薬の特性に基づいた褥瘡外用療法のキホン

 

褥瘡についての教科書ですが、傷の治療の基本的な考え方が詳細に書かれています。

ややマニアックすぎるところもありますが、創傷治療で用いる外用薬についても網羅されておりオススメです。

 

皮膚病理イラストレイテッド

皮膚病理イラストレイテッド〈1〉炎症性疾患

 

皮膚病理で最初に読むべき教科書です。

初学者はまず「海綿状態」「液状変性」「不全角化」など皮膚病理の基本用語を理解する必要があります。

それらの病理所見をきれいなイラストで解説してあり、とてもわかりやすいです。

この教科書を最初に読んでおくと、その後の理解が深まります。

 

皮膚のトラブル解決法

皮膚のトラブル解決法―皮膚科医直伝 (総合診療ブックス)

 

皮膚科の診療で注意すべき点や陥りやすいミスについて書かれた読み物です。

こういうコンセプトの本は少なく、初心者だけでなくある程度慣れてきた人も参考になる点が多いと思います。

 

その他にもブログでたくさんの教科書を紹介していますので、気になった方はブログも御覧ください。

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