今回は久々のゲームネタ。
ダークソウルをクリアしたので感想を書く。クリア時間は67時間。
「ダークソウル」はソウルシリーズの2作目で2011年発売のプレステ3のゲームである。
ソウルシリーズの特徴
ソウルシリーズとはダンジョン攻略を主体としたアクションRPG。
高難易度のストイックな内容が話題となって、人気が広がりシリーズ化されたゲームである。
高難易度
理不尽とも言える難易度ですぐゲームオーバーになってしまうが、再挑戦を繰り返してしまう絶妙なゲームバランスで中毒性がある。
さらにゲームオーバーになったらソウル(経験値とお金を兼ねたもの)がゼロになってしまう。しかもオートセーブされるのでやり直しはできない。
このシビアなゲーム性がプレイの緊張感を何倍にも高める。
これは不思議のダンジョンにも通じるところがある。
【関連】不思議のダンジョン最高傑作は「ディアボロの大冒険」だッ!
RPG要素
ただ難易度が高いだけのゲームではないのは、RPG要素があるところ。
高難易度アクションゲームであればひたすらプレイスキルを磨くしかないのだが、このゲームはレベルを上げたり、武具を鍛えたりすることができる。
アクションが苦手でも、ステ振りを考え、武器を強化し、アイテムを駆使することでクリアできる余地がある。
そうして突破できた時の達成感はすさまじい。
圧倒的なインパクトを持つボス
ソウルシリーズの特徴と言えば、やはり強烈なインパクトを誇るボス敵。
最初にプレイしたデモンズソウルでは「塔の騎士」のあまりのデカさに圧倒された。
最低でも10回はゲームオーバーになるボスたちとの戦いは、プレイヤーの心に強烈な印象を残している。
ソウルシリーズは現在5作発売されていて、クリアした1作目のデモンズソウルと比較してみた。
デモンズソウルとダークソウルの違い
ダークソウルの長所
マップがシームレスで探索が楽しい
デモンズソウルはステージ選択型で、それぞれのステージのつながりはなかったが、ダークソウルは全部のステージがつながっている。
そのため意外なところがつながっていたり、隠し通路があったりと冒険している感が強くなっている。
ダークソウルの短所
セーブポイントが分かりにくい
ただし自由度の高さが難易度の高さにもつながってしまう。
ただでさえ難しいゲームなのに、どこに進んだらいいのかがわかりにくいのはかなりのストレスである。
さらに問題なのはセーブポイントのわかりにくさ。
セーブポイントが隠し扉の中にあったりして、ネットの攻略を見ないとまず見つけられない。
▼飛び降りた先がボス前のセーブポイント(見つけられるはずがない)▼
▼何の変哲もない壁の向こうにボス直後のセーブポイント(見つけられるはずがない)▼
ボス戦では10回以上ゲームオーバーになるのが基本なので、ボス前のセーブポイントが見つけにくいのは致命的。
本当はネットを見ずに自力でクリアしたいがムリだった。
デモンズソウルは自力でも結構いけたのだが。
デモンズソウルとダークソウルの難易度の比較
はじめてデモンズソウルをプレイしたときは、最初のステージ「ボーレタリア王城1」がクリアできずに投げそうになった。
ダークソウルはデモンズソウルでプレイスキルが上がっていたからか、序盤はスムーズに進めることができた。
でも中盤からは死にまくり。特にアノール・ロンドのボス「オーンスタイン&スモウ」は何回挑戦したか分からない。
素早いオーンスタインと巨大なスモウのコンビ。さらにどちらかを倒すと第2戦に突入するという鬼仕様。
youtubeでプレイ動画を繰り返し見て、イメージトレーニングを行ってやっとクリアした。
セーブポイントの見つけにくさも加わってダークソウルの方が難易度は高いと思う。
ソウルシリーズ初心者はデモンズソウルを先にプレイするのをおすすめする。
まとめ
今回はデモンズソウルとダークソウルの違いをまとめてみた。
次回はダークソウル3の感想を書く予定。
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